【家庭菜園】油粕だけの天然「液体肥料(希釈型)」の作り方

油粕に水を加えて1週間放置するだけで
天然の液体肥料が作れます。

液肥の作り方は
オイラのYoutube『次郎丸チャンネル』でご覧ください。



液体肥料の作り方

作り方も何にも、

用意する材料は
油粕だけ。
ホームセンターで簡単に手に入るから
何の苦労もありません。

作る液肥の量は2リットル

水やジュースのペットボトルを使います。

ここに200cc(目分量でボトルの1割程度)の
油粕を入れて水を加えて。
たったのこれだけです。

あとは日光の下で1週間放置。

勝手に発酵が進み

ぼかし肥料の液体版が出来上がり。

液体肥料の使い方

出来上がった液肥は
発酵作用が強いのでストレートで散布できません。

約10倍程度に薄めて使います。

5リットルのジョウロなら500ccほど液肥を入れ、
あとは水を入れ、
野菜の根元に散布します。

だいたい月に2回程度散布すれば
大きく元気な野菜が育ちます。

作ってすぐに使う場合

液肥をすぐに使う場合の作り方は

2リットルのペットボトルだったら

油粕を100cc程度とあとは水を入れ

よくシェイクします。

あとは濾さずに油粕ごと
そのまま野菜の根元に散布してください。

発酵してないので、油粕を土に混ぜ込んだ場合と同じことになるのですが、
肥料分が素早く野菜の根っこに到達するので、
土に混ぜ込んだ場合よりも少しは早く効き目が表れます。

まとめ

簡単で安上がり、しかも効き目が確かな油粕の発酵液肥
あまりにも簡単に作れるので、
是非一度お試しください。