ヴィーガンでもベジタリアンでもございませんが、
真夏に種を蒔き、冬に収穫する
ゴボウの波板栽培のやり方だよ。
夏に植える栽培方法
本来ゴボウの発芽温度は20℃前後。
8月にじか植えすると発芽はするけど、
気温が高すぎて消えてなくなってしまう。
やってみたけど…
まあこんな感じで発芽するんだけど、
暑すぎて干からびてしまう。
トイレットペーパーの芯を使う
そこで、トイレットペーパーの芯を使って発芽させてみたよ。
品種は「白はだ滝野川ごぼう」
“白はだ”に心がざわざわ胸騒ぎ…
トイレットペーパーの芯に市販の培養土を八分目入れて、
種を撒く。
とまあこんな感じ。
上から培養土をかぶせて、種まきは完了。
日当たりのいい畑は避けて、
家の軒先で日陰を選んで発芽させるよ。
気温が高いので根腐れに注意しながら
多い目に水を上げるといいよ。
ちゃんと芽が出てくれるかな。
きれいに発芽してくれたので、
畑の波板の上に持ってきたよ。
とまあこんなふうに並べていって、
土をかぶせて、たっぷり水を撒くよ。
防草シートを土の上にかけて、
地温の上昇を防ぐといいよ。
雑草の生えないし一石二鳥だよ。
トイレットペーパーの芯はいつの間にか
腐ってなくなってしまうよ。
とまあこんな感じでトイレットペーパーの芯はすっかり
なくなってしまいました。
波板で栽培したゴボウ
春(3月)植えのゴボウが収穫時期(8月)だよ。
立派っぽいでしょ。
防草シートをめくって
掘り出してみよう。
どうですか、この立派なゴボウ。
ひねくれず、ゆがまず、
真っすぐ立派に成長してくれました。
ゴボウの波板栽培(春植え) 準備から収穫まで↓↓
夏(8月)撒きのゴボウもどうなるか
後日報告します。
肥料はほぼ不要
ゴボウの栽培に肥料はそんなに必要ありません。油粕をふわっと適量でOK。
化成肥料とか配合肥料とか、高価なものは必要ないよ。
ただ、土は柔らかくしてね。
オイラは牛糞堆肥と自家製落ち葉の堆肥を使ってるよ。
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