【草刈り機】ナイロンコードの飛散防止カバーが290円で出来てしまった

草刈りをナイロンコードカッターを使ってやると、
粉砕された雑草や巻き上げた土や小石が自分に向かってバンバン飛んできます。

大きめの飛散防止カバーはホームセンターや通販で手に入れることはできますが、
いかんせん高額消費なので手を出しにくいのです。

そこで、
DIY!
草刈り機の飛散防止カバーを自作することにしました。

作り方やその実力のほど(実証テスト)は
オイラのYoutube『次郎丸チャンネル』で、
ぜひ、ご確認ください。
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飛散防止カバーをDIY

草刈り機のナイロンコードカッター使用時に役立つ飛散防止カバーをホームセンターで探したら、
最安値でも1500円以上はするのです。
驚くほど高い訳ではありませんが、
プラスチック1枚で1500円以上って何だか勿体ない気がします。
ネット通販でもだいたい同じ価格プラス送料。

だったら自分で作ってしまおう!

基本的にシンプルな構造なので、
設計図など特に作らず、
感覚でやってしまいました。

材料

◆角材(ホームセンターで購入)100円

◆PPシート(ダイソーで購入)100円

◆丸パイプ止め金具(ホームセンターで購入)45円

◆T字金具(ホームセンターで購入)45円

材料費合計290円(税別)

作り方

◆PPシートの幅に合わせ角材をノコギリで切断する

◆草刈り機で刈り取る草は左側から飛んでくるので、
左側を広く取りシャフトに合わせる位置を決める

◆PPシートを角材にビス留めする

◆PPシートを角材に合わせカッターで切り取る

◆角材にT字金具をビス留めする

◆草刈り機のシャフトにパイプ金具を取り付ける

◆角度と位置を合わせ全てを固定する

想像以上の実力を発揮

材料費290円の飛散防止カバーだから、
ダメだったとしてもまぁしかたない。
と、
畑で実証実験してみたら、

刈り草や砂利など、
全部PPシートがガードしてくれて
ズボンがまったく汚れない!

普段だとズボンが細かく粉砕された草だらけになるのに、
なんと素晴らしい!

これはもう
草刈り機でナイロンコードカッターを使う時の必需品ですよ。
手離せませんよ。

 

反省点

パイプ金具の緩み防止にスポンジ系の部材の切れ端をつかったのですが、
これがすぐに緩んでしまうので、
ゴム系もしくはビニール系、
例えば水撒きホースを少し切って
草刈り機のシャフトに巻き付け
金具を取り付けたほうが、
しっかり固定できるような気がします。

 

まとめ

草刈り機の飛散防止カバー
作ってみて大正解の大成功でした。
材料費は後悔不要の290円

意外と簡単にできるし、
おすすめですよ。